かまぼこひとり歩き日記③

この日は双子とべちゃんを招いてくれた、CNCC/BNディレクターのお誕生日。50歳のパーティーで、あまりの忙しさに近年ほとんど開催されることのなかったビッグ・イベントに立ち会うことができた。だいぶ夜が更けて、みんなゆるゆるした頃に「日本人の友人のために」とたくさんのチーズが並んだまな板と包丁を渡される。え、こんな大量に、、しかもたぶん高いヤツだ、と思って一人ずつに「いかがですか」とサーブする。でも誰も彼も「いらない」という。地元の人間には古い漬けもんのようなモノだから、やはりこれは私たち用に準備してくれたものらしい。ありがたいけど、食べきれないと言ったら、種類ごとにホイルに包んで持ち帰らせてくれた。

やった、これで当分スーパーの安物チーズより良いものが食べられる。

そしてフランス語を少しずつ理解しはじめて、もっとこの人と話したいな、知りたいな、と思うようになっている。相当時間がかかるだろうけど。

かまぼこひとり歩き日記③