かまぼこ日記 – 8月2日(小池芽英子)

朝ヨガ「イ、イマジンや」

ウエポンのモデル探しに行く、美女見つけたら褒美に麒麟端麗とおねだり。
とにかく美女を探している
まつだい郵便局に帰りのバスチケットの入金に行きながらきょろきょろ。
かまぼこ倉庫をかぶりながら町を歩いていると、
車に乗った人がわざわざ止めて「それ何?」と聞いてくれる
会う人に美女知りませんかと聞くと、たくさん教えてくれる。
そして美女に会い又美女を紹介してもらい返事待ち。
美女を紹介してくれる人を紹介してもらいそこに行ったり。
「美女は顔だけじゃあないからね、ちっちゃいころから知ってるし、私らのはトータルで美女ね」
美女探しゼーハー、まんきちさんが西瓜を食べさせてくれる。あまーい。

そうそう、まつだいの地図を開きながらかまぼこ倉庫の位置も印していく

水琴屈の町でもあるみたいで、商店街のあちこちに水琴屈がある
家には小さな池がたくさんあって風情があるねえ。暖房火災対策かな消火栓多いねえ。
お昼ごはんヨッコイショ、商店街のベンチでお弁当を食べる
ちよさんぽつり「まんきちさんとこのおにぎりがたべたい・・・」

農舞台に戻り黒板の部屋で高橋八十八さんを囲んでまつだいの話を聞く
お察しのとおり米の八十八さん
小池は別名種苗(タネェ)とも呼ぶらしく、読んで字の如く稲の苗を育てる池のこと
家の横の小さな池はタネェの名残だそうだ。
米どころの風景は庭にもあったのね。
ちぢみ地蔵の話を聞く。仏教の地蔵信仰の六地蔵と年取りのはなし
爺が十日町に持っていくのはちぢみの反物で越後ちぢみは名産品。
12月25日十日町に向かう途中の話なのでどちらかというと節目、境めの物語。

いろんなところでいろんな話のじぞさまのはなしがあるのは、話す人の物語で教えるから
いろんな地域のいろんな特色の話になるという。
いい事にはいい事があるよという、おおきい人がちいさい人に教える人の道の物話。
お米も取れ来年に向けての縄綯いの時に、囲炉裏端でこのような話がたくさんでたんだろうな
それにしても、じぞさまが喋りながら歌いなが騒がしくちぢみの礼だとやってくるのがいい。

ちぢみ
冬の雪に閉ざされた時の副業として織物が盛んだという
江戸時代に糸を強く撚って模様を作り出す改良が加えられた越後縮(えちごちぢみ)
明治時代に京都の西陣から伝わった製法を駆使した夏用薄手の生地の明石ちぢみ
第二次世界大戦後は染色も行い、布の一貫生産が可能になったことで京都に並ぶ織物産地に。
現在、着物の需要が無く衰退したが盛り返すべく新製品の開発中

高級品じゃあないですかというと、ちぢみ地蔵のばさまの作るちぢみはそうでもなかろうと笑う

かまぼこ日記 – 8月2日(小池芽英子)