ぴんがっと まつだい 目をつむる 触れる お茶をのむ

ちよさんは2009年にちょうど北ルソン島にレジデンスしたんだ。 パロワン島出身のビデオアーティスが教えてくれたんだってさ、 その島での常識である独特のあいさつ。 パロワンの人たちは、他者にふれることと同時に、お互いの呼吸も共有する。 フィリピンには6000を超える島があって、 もしかしたらそのすべて もしかしたら民族単位で 異なる習性を持ち合わせた 「多あいさつ国家」 なのでは?とフィリピン行きの前にちよさんはああ、ときめく、とはなしてくれた。ああ、あたしもときめくわあ。 あいさつは、握手、おじぎ、抱擁、国や地域によって挨拶の方法はさまざま ほんでコミュニケーションのはじまりとして、ほぼどこにでも存在する。d0175696_644534ちよさんはピンガットハイスクールのワークショップでこどもたちに、おおきい声で話さず、耳を澄ます音色で話す。 あたしはそれをふわふわみてる。教室の子どもたちの笑い声の外で、イーグルがくるくる二羽旋回してる。 学校の保健室ではいつも何かつくっているここの学校はなんだか豊かで、子どもたちの農園があって、鶏が歩き回る 飼い主のいなくなってしまった犬が餌をもらいに来て餌を食べている。 ここに住んでいる犬がその様子を見ている。 お茶は校庭の農園で採れたてのレモングラス。 ご飯は朝昼晩と保健の先生が作ってくれて、みんなで食べる。 おやつは一日二回 。ちよさんは次ぎいつ行くのかなまつだい。なんかブラインドウオークのあい間に紛れ込んであんな空間つくりたいな。  1385649_10200286942410864_995751053_n 「呼吸」目をつむって子どもたちは待っている 「他者にふれる」皮膚と空気のテレパシー 。少し間を持って輪になって立っている。「呼吸」目をつむって子どもたちは待っている。 目を閉じて、呼吸に耳を澄ます ちよさんはおおきくきくない声で語りかけている、子どもたちは目をつむったままゆっくりと手を伸ばして d0175696_6455617ともだちの手に触れる

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