サバンガン〜ピンガッド最終通い日11/23

さて、いよいよ明日、本番!

朝から近くの川の上流へ水浴びに行く。ネコらと花粉で皮膚が荒れてそう。川の冷たい水で、流れが強くて深いところで危ないけど、一瞬だけラックス、スーパーリッチ!な気分になれる。


午後からあさよさんと小池さんはサバンガンの生徒さんたちとワークショップ。少しだけ手伝って、ピンガッドへむかう。

今日は昼からメンバーズは授業を抜けて学校のバスケットコートでのリハーサルが許可された。急遽2人減って38人になったけど、十分迫力のある人数。。そしてなぜか、Taraちゃんは別件で他の生徒さんらにワークショップを開催している。最終リハにして1対38。いてくれるだけでも心強かったので、いきなり弱気になる。
着くなり、先生がキラキラしながら「今日はみんなで朝から練習しました!その成果を見てください!」というので、何も言わず何もウォームアップなどもせず(そもそも子どもにはそんなに必要ないけど)とりあえず見ることに。
すると、驚いたことに、すべてのシーンに「筋書き」が構成されている。何が起こるか分からないハラハラが、次は何をするんだっけ?というえーっとえーっと、にすり替わってしまった。見終わって満足げな先生に「どうですか?」と尋ねられ、「私がここに来たすべての意味が失われた」と答えた。同時に、先生が切実に「安心感」を求めていることも十分理解できた。次は何が起こるか分からない不安と、次何をするんだっけ?という不安がイコールで、そこを助け合うのも”Bayanihan”なのなら、これは仕方ない、どっちがあなたたちのチャレンジしたいことか、あなたたちで決めてくださいと子どもらにお願いした。そうすると、今まで一度も発言すらしたことなかった子らが「ちよの方」と言ってくれたのにすごく救われた。せっかく順番通りこなすダンスを発表しようとして組み立ててくれた先生には悪い気持ちもあるけど、また元に戻すことに。

小さいダメだしや、ここもうちょっとがんばろう!というところを繰り返して、とにかく終了。最後はほとんど感動していた。たぶん明日の本番は1000人くらい人が集まると聞いているし、こんな美しい静けさの中で彼らの踊る姿を見ることはできないだろうな。特等席で一番いい公演をひとりで見ちゃった、ラッキー。
と思ったら、授業中にもかかわらず教室の窓から覗き見していた生徒さんらからも拍手をもらった。
明日、サバンガンで待ってるね、と伝えて去る。

去る私に、いつもご飯をつくってくれた先生たちから贈り物を受け取る。
この紫色のマメは、かなり栽培が難しくてなかなか収穫できない貴重なモノらしい。それを贈られたということは、私がこの村のお客さんとして認められたことだ、とあとでスタッフのヴィンスから聞いた。
あぁ機会があればまたぜひ来ます。本当にありがとう。
しかし残念ながら(ここだけの話)、豆はまかない場に持っていったきり行方不明。。

夜は、小池さんたちのワークショップの成果であり、私たちピンガッドチーム(には内緒だけど)の衣装となる、鳥たちの縫い上げ、夜なべ。女子らが集まってにぎやかに過ごす。

サバンガン〜ピンガッド最終通い日11/23