サバンガン滞在記11/22

今日はトライシクルでピンガッドへ向かう。ボロボロのバイクにTaraちゃんと運転手さんと私。山道の登りがキツそう、後ろから押そうか?…無事着くか、またやや心配になる。

到着してすぐ、リハーサル。今日は後半部分を全部つなげてやる。つなげると言っても、「Bayanihan」は誰がどんなことを始めるか分からないので、毎回新鮮、、、でもなくなってきた。あまり動きのボキャブラリーがないのと、ストップするなどの単純な行為がなかなかうまく行かない。飽きてきたかな?あまりフレッシュな気分を失いたくないので、一応全部通せる気配になったので今日は早々に切り上げる。明日仕上げやでー、みんなガンバレ!

帰りはローカルバスを待つところから。先生たちも何人かはこれで通っている。Taraちゃんは、近くに来ているAX(is)に合流すると言って、バスでお別れ。明日来てくれるのか、な?
バス停から村の中心までの道はほぼ真っ暗。携帯がないと危ないくらい見えない。晩ご飯まで時間あるから、ネットでもと思いさまようも、何件かあるネットカフェはすべてゲーム中の子どもでいっぱい。断念してとぼとぼバスケットコートを歩いてると、突然村中の明かりが消えた。その瞬間子どもの笑う声も人の気配もなくなって、シーンとなった。普通の停電(村中が一斉に)なんだろうが、まるで誰もいなくなったみたい。ゆっくり気をつけてまかない場にむかっても、見えないから誰がどこにいるか分からない。ふと見上げると、月がどんどん明るさを増している。いっそこの静けさがしばらく続くことを、小さく祈る。

残念ながら、電気はまもなく復活して、そこかしこから歓声があがる。どうやら残念なのは私だけ?月の明かりがこんなに明るくて安心させてくれると感じたのは初めてだったけど、同時にこの村にはじめて電気がやって来た時の大歓声といったらなかったろうな、と感じる。
明るい電気の中で、目を閉じてみる。


写真は、昼間のサバンガン村。川の向こう側がエコ・アート・フェス会場になる。

サバンガン滞在記11/22