29日ひとをおもう

あねさの屁のつまった違い棚
くるみボタンの雪
おしゃれカンジキドリームキャッチャー
かまぼこおにぎりガマグチ
ちよさんが韓流の音楽に合わせて踊る
あのこ達のヤングでハッピーな声は作業にすごく合う

ヤングといえばあたしたちのアイドル高校生こへび隊たくちゃん
たくちゃんの先輩の編み出したカズーみたいな歌い方を聞く
まねして時折歌ってみるがなかなかうまくできない
くやしいのであたしたちもホーメーをたくちゃんに教える。

次ぎ合う時にはお互いできるかな

夜はお風呂とご馳走をよばれにいただく。
Y美さんの家には炊き立てのごはん。

お父さんと神さんにお供えするのというので
ご挨拶がてらあたしたちにさせてもらえますかとたずねると
一瞬の間があったけど快くいいよーって、

後でいうに 嬉しかって「ちりっ」ときた間だったというんだ。

ことあるごと、

あなたたちかわいいよー。あなたたちかわいいねーいうてくれる。
じゃあ、そんなかわいいあたしたちは、好きな人にどうしたら振り向いてもらえるのかしらと聞くと 「そんなのかんたんだー」と かくかくしかじか

教えてもらっちゃった。
Y美さんはお父さんが大好きでいろんないい話を聞く
見合い結婚だというけれど
細かく聞いてみるとどうも、職場で営業に来たお父さんにお茶を出した時
お父さんがどうも好きになって、そんで見合いの運びになったような気が

そういうと「それでもいいや、」って照れくさそうにぷいっと向くんだ。

おいしいご飯とお風呂のお礼に、
だんご袋つくりのお手伝い。
別名「白毫」ともいって中にはお米で作っただんごが入ってる
身につけると災難にあわないと伝えられている。
このあたりでも震災や何やら大変なことが多かったから、

震災の復興の願いをこめた「心と心のプロジェクト」という活動らしい。
被災地の人たちのこれからをお守りしてもらえますようにと願いをこめて
ちくちく縫うんだ。
そしていろんなところで誰かの手に渡って、光が照らしてくれるんだろな
おだんごお守りは「白毫」ともいって、「白毫」は第三の目がある位置にある

ほくろみたいなのん、
実はそれは白くて長い右巻きの毛 だそうな。
 「白毫」が毛でなくてお米おだんごというのんがいいな。

麻世さんは地域の昔話を元に作品を作っているというのんと
あたし達は物語を伝えていくんだという話から、

明日「松寿大学」で紙芝居するからいってみたらと教えてくれた
おお、そりゃあいかねば

29日ひとをおもう